このレビューはネタバレを含みます
親友の誕生日にリゾートビーチに行く約束をするがその分家賃が消えてしまう。
家賃を払うためにバイトの数を増やすが、立て続けに起こるハプニング。
高校中退した親友同士の二人は、一週間後無事にビーチに行けるのか？！というストーリー。
すみませんね、正直これは観ても観なくても良い映画作品かと思ってしまいましたが、観ると気持ちに余裕が生まれる作品ということを確信しました。
自己責任の国・アメリカで起こるハプニング集なのですが、だんだん二人を応援したくなるのはなんで？
朝から強盗に入られ、ドラッグ所持により留置され、スーパーでのお説教や尿意の我慢。
全部ぜーんぶめちゃくちゃだよ！だけど二人一緒なら最強、みたいな。ほんとに最強なんだよな…
兄がドラッグ売人だったり、スーパーで説教された頑固ジジィ(後にサンドイッチ店のポスだと知る)の異常な性癖だったりと、日本映画では到底思い付かず作れない設定の数々。
最終的にサンドイッチ店のボスのお金を巻き上げ？恐喝し？ビーチに。良かったね〜！
