あー

残された者-北の極地-のあーのレビュー・感想・評価

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)
3.9
疲れた夜にはマッツ!マッツ!!

すんませんでした。
マッツの方がお疲れでしたー😭

真っ白な白銀の世界でー。

1人よりも2人。
2人よりも1人。
そしてまた1人よりも...。

極端に台詞が削ぎ落とされているので、
マッツの僅かな表情や行動が凄く
伝わりやすくなってる。

最初のお魚の肉を一口食べて
視線を上げる表情。
五臓六腑に染みてんのかな?
とか、描写に対しての行間を
観てる自分が凄く感じて
考えさせられる映画だった。

1人でいる時。
悲惨な状況にも関わらず、
彼の日々はまだルーティンをこなす事で
安定した日々を過ごしているようだった。

ようやく現れた救助のヘリが墜落。
女性パイロットだけ助かるが、
彼女は怪我をして動けない。

孤独だった所に、
自分が守らなければいけない存在が。

2人になったからこそ、決断を。

遠く離れた観測所までの旅が始まる。

歩き出したら、前に進むしかない。

その中で起こる出来事の数々。

彼女にかける言葉は、
自分にもかけている言葉だろう。
孤独だった彼と2人になった事での
彼自身を湧き起こす力。
そして、2人分の命の重み。

彼の頬を濡らした涙に、
ああ。彼は今、
こう考えてしまって
いるのかも知れない...。

自分ならこの時にこう考えるかも
しれないな。って自然に気付かされる
映画だったかも。

静かながら、マッツが魅せる映画でした。




ついに。ついに。
サンシャイン池崎さんの
シン・エヴァンゲリオン劇場版:II
(縦ボクロ ポッキーポッキー)の3分
解説キタコレーッッッ!!!!!!
明け方、笑ったーッッッ笑

マッツの息切れか池崎の息切れか。

うーん。どちらも捨てがたい。
あー

あー