ヘップバーン

運び屋のヘップバーンのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
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名作!監督も主役も、クリント・イーストウッド 彼は現役レジェンド。88歳なのに、さらにますます次回作も、もっと、きっと、って心を募らせます。

この作品、2時間ドキドキし続け、泣きながら終わります。

この映画の良き家庭人でないイーストウッドの役は彼が〝地でイケるキャラ”!だと。
イーストウッドは常にカッコいい。
老人の演技も上手い!

storyは超超波瀾万丈というわけではないのに、どのシーンも、緊張感が途切れず、1秒たりとも退屈ではなく( •̀ .̫ •́ )✧

運ぶ時のラジオから流れるjazzの音楽もイイし、それに合わせてイーストウッドの鼻歌もイイ。

こんなクリエイティブな世界をいまだ創り上げるイーストウッドはダンディで天才!を通り越していまする。

劇中、イーストウッドの、
「あなた、ジェームズスチュアートに似てる」
って、自分のこと言わせちゃう、お茶目っぷりも最高です。

「時間が全てだ。時間だけはお金で買えない」ってあのシーンのイーストウッドのセリフに号泣。そのとーりだと。

蛇足。パンフ観ながら。クリントイーストウッドとジェームズスチュアートに同時に告られたらどーしましょう⤴︎?って笑
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