「時間を無駄にするな」という教訓、こんなに説得性持たせることが出来るなんて、さすがクリントイーストウッド。
グラントリノのウォルトコワルスキーより深い皺が多くなっても、ミリオンダラーベイビーのフランキーより背中が曲がり細くなっても、彼の演技力は何ら衰えない、、、かっこよすぎです。
ついクスッとなってしまうブラックユーモアと(しかもそれを真顔でさらっと言う)、時折見せる寂しげだけど優しい笑顔と、キッと前を見つめる鋭い視線、、、
そんな彼の演技がまだまだ観たいし、画面を通してもっと色んな事を学ばせてほしい。
ブラッドリークーパーとの最後の会話、たまらんです。思わずほろり。このタッグは反則。そして追い討ちをかけるかのようなエンディング曲。
P.S. 私もブラッドリークーパーからカフェラテ手渡しされたい、、、