Kouban

運び屋のKoubanのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.5
アールの背中に何度も涙した。

途中は、麻薬を運んでる事を知ったのに辞めないから、何が起きても知らないからな、って思っていましたが、それでも何か彼の背中には、目を背けるわけにはいきませんでした。

麻薬組織の悪メン達が、会って行くたびにアールに共感していくところが安心感をくれました。

クリント・イーストウッドしか出来ない素晴らしい演技、映画でした。

娘さん役は実の娘さん、どのように感じてたんでしょうね。

最後、突きかえさず受け入れてくれた家族で良かったです。


良作です。
Kouban

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