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運び屋のtaylorblazeのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.5
アールが育てていたデイリリー、蕾はたくさん付けるのに、そのひとつひとつは1日だけしか咲かないんですね。
なんて儚い花を育ててたんだろう。

レオ・シャープと年齢も近いクリント・イーストウッドですが、
そんな急にいい車乗って大丈夫なの?逆に怪しくない?って感じだったし、
黒人カップルにニグロなんて言い放って殴られるんじゃないかとヒヤヒヤしました。おじいさんじゃなかったら完全にアウト。
カルテルのメンバーに詰め寄られるシーンも、
発作とか起きない?大丈夫・・?と違う意味でもスリル満載でした。

実際の彼についての記事を読んでみたら、逮捕時の様子なんかは大幅に違いますが、
それでもカルテルが90歳の老人にドラッグを運ばせていたのは事実。
魅力的でありながらも横柄な部分を持つ人だったようですが、洒落っ気の含まれた台詞のおかげでどこか可愛げのある人物に仕上がっていたように思います。
とは言え、結婚式に来ないのは酷すぎるな、、
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