さびれ

運び屋のさびれのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.3
最初はお試し程度だった運び屋の仕事が段々と大きな仕事へと変わっていく。悪名高い運び屋となっていくアールは果たしてどんな選択を迫られるのか。
クリント・イーストウッドは毎回いい映画を出してきますよね。といってもリアルタイムで見ていた訳ではないですが。
クリント・イーストウッド演じる主人公は毎回頑固そうだがどこか憎めない。グラン・トリノではタバコばっか吸ってたイメージがありますが今回は花を育てている事もありそういうシーンは見かけなかった。何気なく演じ分けいるなあと思います。
ラストも綺麗事で済ませず、それでも希望を感じられるいい終わり方だと思いました。
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