榊原

アートのお値段の榊原のレビュー・感想・評価

アートのお値段(2018年製作の映画)
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アート作品を株のような資産として扱うコレクター、市場ではなくその先の文化財として認められる作品創作を目指すアーティスト、他にも画商や評論家など様々な視点からの作品の"価値"を映しており面白かった。

鋭い言葉はたくさんあったけど、1番妙に腑に落ちたのが「現代アートの成れの果てが高級ブランド」という発言。ブランディングって市場価値としては上がるけど作品としては商業品として留まってしまうんだなと納得。
榊原

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