僕には
本心についての映画だと思ってます
浄玻璃の鏡(じょうはりのかがみ)
なんてものが日本に伝えられたりしてますが
鏡の前ではどんな隠し事も出来ないと…
彼女達の
鏡に映る姿は常に本心を映し出しているように見えました。
もう一つ印象に残ったのは
両親ですね
自分の理想通りにしようとする父親
母親は愛情の裏で何も出来ない自分に苦しんでいるように見えました。
過去の過ちはその比喩なんじゃないかなって
両親にとっての鏡が過去の過ちなのかなって
もう一つあるとしたら
俺だったら鏡の中の自分が話しかけてきても話しかける勇気は無い
普通に怖い