幼い頃愛した少女を失った過去のある男ハンバート。下宿先の娘ドロレスに恋をする。娘の母シャーロットと結婚することで愛するロリータと居続けようとするも…。
エンニオ・モリコーネの音楽を聴きたくて視聴。とにかく音楽が安定して心地よい。
基本登場人物は変態および情欲に塗れた人物しかいない。
ロリータも中々クズ。
こいつは最後まで嘘ばっか言ってるようにしか見えない。
後半のハンバート演じるジェレミー・アイアンズの狂気の演技が◎
さらば我が愛って言葉を体現している。
変わった人間の心模様を鑑賞するための映画な気がする。
キューブリック版も観たくなったなぁ。
