ちょみん

蜜蜂と遠雷のちょみんのレビュー・感想・評価

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
3.8
本屋対処の本が好きだから読もうと思ってたけど分厚すぎて購入を断念してたところなので映画化されていて嬉しかった

私はすごく好き
序盤から3.4箇所泣いてしまうところがあった

自分もピアノをやってたことがあったり、楽器を吹いてたこともあるからいろんな感情を思い出した

幼少期からずっと続けてることは私はピアノではないけど、それと照らし合わせながら観られたのもよかったなあって

東京の田舎で生まれて育ったから私もよく自然が出す音を聴いていて、その時間が好きだからこそ好きな作品だったかもなあって思う

そして途中でクラシックの中で1番好きな曲を演奏してるシーンがあったのも幸せでした…

音楽
音を楽しむものってずっと習ってきたけど、楽しむだけじゃいられないことってあったなあって

でも、音を感じてイメージを膨らませて、楽しみながら演奏してると
それってちゃんと聴き手にも伝わるよねって色んなことを思い出しました

明石のカデンツァすごく好きだったなあ…

本が好きだから、ちゃんと原作も読んでみようと思えました
もっときっと濃いんだろうなあ
楽しみだなあ

世界は音楽で溢れている

あなたが世界を鳴らすのよ

素敵な作品でした
私も明日から楽しんで自分らしく
頑張っていこうって思えました
ちょみん

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