私の中での名探偵シネマは、やはりピーター・フォーク氏の名探偵再登場シリーズが金字塔です。一般的には刑事コロンボの葉巻姿で鈍臭そうなスタイルが人気。名探偵ではそれとは違うお洒落でダンディですが、ピーター・フォーク自身のなんとも言えない魅力が出ていたと思います。
ダニエル・グレイグ氏はカッコよく強さがイメージにあり比べる必要はないのだが、どうしても比較してしまう。しかしながらダニエル氏も今作ではユーモア性も出されていた感じも伝わりました。
それともう一人、気になるのは彼女「ブレードランナー2049」で魅せたイメージとは、また違うアナ・デ・アルマスを楽しめてよかったと思いました。
本題も謎が解けそうで解けないところも安定した作りになってました。
