面白かった〜久しぶりに正統派探偵ものを堪能させてもらいました!
内容自体は強欲な資産家ファミリーと無欲な使用人と名探偵が登場するまあよくあるストーリーなのですが、アガサクリスティの大ファンでもある監督のライアン・ジョンソンが脚本を書き上げただけあり、良質な正統派探偵ものに仕上がっていました。
古い屋敷での密室事件ということでは古典的なのですが、スマホやアップルウォッチ、SNSなど現代的な機器を登場させることにより古臭さを打ち消していました。
そして、移民の問題など現代アメリカの社会問題にも切り込んでいてそうした社会的弱者のアメリカン・ドリーム的な要素もありスカッとさせられました。
嘘をつくと吐いてしまうという設定は笑えました😆
「My House My Rules My Coffee」