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ラ・ヨローナ~泣く女~のはるとのレビュー・感想・評価

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)
3.5
あらすじ↓
1970年代のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのシングルマザー・アンナは、川で溺死した子らの母親から謎の警告を受ける。まるで意味が分からないアンナだったが、ほどなくして子供たちはその母親の警告通り、本当に女の泣き声を聞いてしまう。それは、水のある場所ならどこにでも現われて子供たちの命を奪う、ヨローナの呪いだった。我が子らに魔の手が迫る中、アンナは教会に助けを求めようとする。

感想↓
今回は水が関係してくるということで、プールやお風呂に沈められるのが怖く、特に子供が被害に遭うシーンはやばい!やばい!ってドキドキした。水に近づいてはいけないのは分かったけど、お風呂にまでいるとか厄介すぎでしょ。しかも、お母さんがシャンプーしてくれてると思ってたら、実はヨローナの手だったとか恐怖でしかない。

透明の傘を自分の前にやったらヨローナが見えるのに、傘を上げて直接見ようとするといなくなるっていう、え、次来るの?次来るの?って感じの演出が怖くて良い。

とりあえずヨローナの顔が怖すぎて出てきた時ビビった。まあ、ヨローナも浮気されて死んじゃったわけだから怒ってるだろうし、悲しいだろうし、そんな顔になるわな。それでも子供を溺死させるのは酷すぎるけど。
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