ばや

ラブ&ドラッグのばやのレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
4.3
真に心を救ってくれる映画には、いつもアンハサウェイがいてくれる。

モダンラブ(アマプラのドラマ)の時みたいに障害者を演じてくれた、彼女はいつだってフィルムの中で僕らを助けてくれる。
まさに現代の女神だ。

誰よりも自分と向き合って、役と向き合ってカメラの前に立ってくれる彼女を役者として誰よりも尊敬しています。


チャーミングなイケ男ジェイクいいね、僕自身も嘘つくのが癖というか当たり前になってて、自分の本当に口にしたい言葉を言えないでいた。虚言が友達だった。けど人の温もりを知って大切な相手ができて、自分を偽らなくていいんだって知る。

僕自身、そして僕のパートナーも障害という悩みを抱えた中で生きています。
真の部分は誰にだって分かってもらえない、独りで治すしかないんだってずっと思ってた。けど同じ仲間に会ったり話したりすればどれだけ自分の心が堕ちていたかわかる、世界が広がって見える。

僕達は一人じゃないことを教えてくれて、僕達は誰よりも強いってことを教えてて、ありがとう

ジェイク×アンハサウェイさいっこう!
ばや

ばや