きん

ラブ&ドラッグのきんのレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
-
アンハサウェイ目当てで観た!前半軽いラブコメものかと思ったら後半ずっしり重たくて涙ものだった。パーキンソン病についても知れた。

ナンパする人って自分に自信があるから出来ると思ってた。イケイケなジェイミーだけど自分に劣等感を抱いていて長所も何一つ言えなくて。マギーはそんな彼の、優しい本質を見抜いて愛し、自信を与える素敵な女性だった。
病気を持っているから踏み込みすぎないように距離間を保つマギーの苦しい葛藤が垣間見えて辛かった。
そんな彼女へ、誰しも人は支えが必要で僕は君の支えが必要だ。僕らがいい。というジェイミーのプロポーズの言葉がグッときた。
たった1人と出会うことで永遠に人生が変わる。結婚する人が自分にとっても相手にとってもそうでありたいなぁと。
きん

きん