たけのこ

ラブ&ドラッグのたけのこのレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
4.4
これまでチャラい人生を歩んできたジェイミーと、そんなジェイミーのありのままを受け入れてくれるマギーの楽しく切なくホットな関係を見てて胸がキュンキュンしたと同時に、パーキンソンやEDに悩む人たちの生活や生活に対する不満、努力、憂鬱、勇気ある生き方を見ることができた気がした。何千人とあっても変わらなかった心が、たった1人と出会ったことで人生が変わるという人間の不可思議さに魅力と呆れを感じ、結局なんだかんだ憎みがたく愛せる生き物だねぇと思う。
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