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ラブ&ドラッグのsapyのネタバレレビュー・内容・結末

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

今まで1人も愛したことのないジェイミー。
電気屋で働くも上司の女に手を出しクビに。
両親は堅物(医者?)でジェイミーはそういう人生を諦め、おちゃらけた遊び人として生きる。
だがファイザーの営業として働くこととなり、医者に取り入り、研修医という名前をもらい病室へ。
そこへ来ていた26才のパーキンソン病の患者マギー。
彼女は病室を出る間際、医者に
「胸に小さなアザができた」
と胸を出す。
それをまじまじと見ていたジェイミー。
それに彼女はブチギレ。
だがそんな彼女に少し惹かれ、病院の受付の女の子にマギーの連絡先を聞き出し、マギーと会うことに。
会った瞬間、マギーは強烈。
会話もなく、let’s goと家に誘い、そのままsex。
マギーもジェイミーもセフレでいることが心地いい。
ジェイミーは人を愛することなくsex を楽しみたい、マギーはパーキンソン病のため人と付き合うのが怖い。
そんな2人の相性はバッチリだったが、いつしかジェイミーは彼女への気持ちに気づく。
そしてジェイミーは人生で初めて人に
I love you
と言い、付き合うことに。
マギーは真剣な交際を恐れていることから何度もジェイミーを突き放すがジェイミーも諦めない。
そうして2人の時間を過ごしていくことで、ジェイミーはより真剣に。
またマギーも恐怖心は持ちつつも真剣になっていく。
そんな中ジェイミーの出張でシカゴへ。
ジェイミーはマギーを連れて行く。
そこでマギーはおばさんに声をかけられて、パーキンソン病の講演会へ。
そこにはパーキンソン病を抱えた人たちがたくさん。
マギーは自分だけじゃないと勇気をもらう。
一方ジェイミーはそこで出会ったおじさんに
妻を愛しているが二度とごめんだ。愛し女は体も心も変わってしまった。
と現実を聞かされる。
そこでジェイミーの、パーキンソン病を治したいという気持ちが暴走し、マギーを連れてあちこちの病院へ。
そんな彼を見かねたマギーはジェイミーとお別れする。
別れた後もジェイミーはマギーへの気持ちを忘れられず。
だが仕事も頑張り念願のシカゴへ移動。
そのお祝いに上司と言ったバーでマギーと再会。
ジェイミーはやはりマギーを忘れられず、マギーを追い回し、
I don’t need usual stuff. I need us. I need you
と自分の気持ちを伝えて、シカゴ移動を蹴って、彼女と過ごすことに。
最後のジェイミーのナレーター。
1000人と出会ってきたが、たった1人の女性が俺を変えた。
本当にこんな恋があるのかという映画。
何度も見たけど、やはり心に響く。
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