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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のkazのレビュー・感想・評価

3.0
劇場鑑賞作品。

小学3年生の息子と鑑賞。

1作目「ジュラシック・パーク」を家族で鑑賞し、その後もシリーズ全ての作品を劇場で鑑賞。そして、遂にシリーズ完結の本作を息子と鑑賞。

ジュラシックシリーズ完結といいつつ、また新シリーズが製作されるような気がするが、とりあえず一旦、完結。

息子も楽しそうに147分の長尺も飽きずに観ていた。

ジュラシックシリーズといえば、肉食恐竜が見所だし、ある意味の主役だと思うのだが、本作の主役はある意味バッタ(イナゴ)だった。もうちょっと肉食恐竜の暴れ回るところが観たかった気もするが、バッタがお話のキーになっている部分もあり、お話を締めるためにはやむなしか。

ただ、映像でも巨大なバッタは気持ちが悪く、実際に目にしたら気絶すると思う。

最後は色々な可能性を残しつつ、共生しながらうまく生きていきましょうというふんわりした着地。うまく着地した方かなと、思う。

予告編で見た、子供がスクリーンの後ろから恐竜が出てくる影を見る、みたいなシーンが無かったのだが、編集でカットされたのかしら。

星は3つ。3.8くらいか。映画館で映画を観るという楽しさを味わえるシリーズだったと思う。


あと、息子のお気に入りはモササウルス。
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