このレビューはネタバレを含みます
久しぶりのお友達とIMAX 3D鑑賞。
シリーズ完結編ということで(?)これまでの主要キャラ大集合。私を含めてシリーズをこよなく愛する人からすれば、とても嬉しいことだったと思います。
しかし、主要キャラ大集合に加えて必要かどうかわからないレベルのキャラが大量に登場し、「ワールド」シリーズの主役であるはずのオーウェンの存在感がかなり薄くなったように思います。今作はサトラー博士、クレアの映画でした。(メイジーも特に目立つというわけではない。)
【2.5点の理由】
・オーウェンの存在感が薄い(-1)
過去2作品はなんだったのか
・メインテーマが流れない(-1)
ジュラシックシリーズとして大問題
・ブルーの活躍がない(-0.5)
子どもがいない間になにをしていたのか
ひとつひとつの減点が大きいですが、非常に重要な問題だと考えたため、このようになりました。
ストーリーについては賛否ありますが、このドミニオン(新たなる支配者)というサブタイトルを考えるとこれで良かったと個人的には思います。というか遺伝子操作について進めていく以上こうなるのは仕方ない。
でもやっぱり、、久しぶりに会えた友達と観たからそのテンションもあって鑑賞後おもしろかった!となってたけど、家に帰って冷静になって振り返るとなんじゃこりゃあああああ!!!!!!!あと、戸田奈津子さんの翻訳で冒頭のシーンの「大丈夫!?」っていうセリフの返事が「よくない!」だったのですが、返事としておかしくないですかね。
自分の人生の3割は占めているシリーズ。
今までありがとう。