JJr

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のJJrのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

さすが集大成、という恐竜の数
次々に現れる新種にワクワクするけど、各恐竜の出番は少なめ
そして物語的には描ききれてないところが結構あるんだろうなって…

だがしかしだ…やはりジュラシック・ワールドバチバチに良かった…

“どんな行いも、なかったことにはできない”という変わらぬ命題を描きながら、今作で初めてあのウー博士が自分の過ちを認め、後悔し、逃げずに向き合う……胸熱だった
この作品の本当の主人公はウー博士だったのでは??

しかし、ドジスンがパークのネドリー同様ディロフォサウルスに食われる末路もテンションしか上がらない!!!
数あるオマージュの中でも、初代かわいそうな悪役ネドリー関連にはニヤニヤを抑えられません
個人的に、水面の振動でティラノが近づいているのを察知するあのオマージュがなかったのは残念だが、シリーズ初の雪の中の恐竜という画に胸が震えた…
ブルーとオーウェンの間に絶対に存在する絆、でも人間と恐竜という種族の違いから家族にはなりえないその距離感…ぐぅぅ胸がいっっぱい……!!!!
2時間40分があっという間で本当に面白かった……
欲を言えば…みたいなファン心理はあれど、本当に良い映画でした!!

あと3回は観たいな🤔
JJr

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