このレビューはネタバレを含みます
ハラハラ・アクションアドベンチャー映画としては有能だけど、ジュラシックワールドの世界としては、散らかりすぎててな作品。
食糧問題に遺伝子に、社会問題と絡めて説得力を増すよう努めたけども、ドラマ部分はどうしてもご都合主義が目立つ。結局、恐竜悪用大悪社長のご登場になってしまうよね。
同窓会にする必要も特になかったけど、最終作だからね。っていう感じ。
これまでの大悪博士がなぜか改心してるのは、アジア系俳優だから?と勘繰ってしまうし、ベテラン達のイチャイチャは見てられない。
シリーズ物を無視して見れば面白いんだけども、なんだかなって感想。