今回間違えてはいけないのは、映画版のリメイクではなくて、舞台版の再映画化ということ。
映画版では、当時ヘイズコードの規制がある中で、表現に制限がありすぎて原作通りに描けなかった部分を、今作は原作寄りにしてあるからこそ、
アリアナ・デボース演じるアニタの扱い方が格段に違っている。
ただ残念なのが…これはスピルバーグらしいというべきか、やっぱりスピルバーグは恋愛映画には向いていなくて、ラブシーンの情熱が足りない!
アリアナのインパクトが強くてマリアの方が薄く感じてしまうのも難点。
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