このレビューはネタバレを含みます
はぁ、なんかめっちゃ好き、、。
なんか自分ってほんとに幸せだなって思った。
ミュージカル中で、プエルトリコの人ちが親が望んで産んだんじゃないとか、父はアル中とか、もうどうすればいいかわからないとか言ってて、
たしかに親からの愛を注がれず、教育も受けなければ、
暴力的になるのも無理はないと思った。
白人移民の2世?もプエルトリコ移民もアメリカという国も
全て悪くないし、全て自分や自分の仲間を思った行動なのに、
ぶつかってしまうのがいたたまれない。
ただそれを唯一乗り越えられるのが愛で差別を解消できるのが愛。
スピルバーグ監督はそれを伝えたかったのだと思う。
歌もダンスもほんとに素敵で見ててとてもいい気分になった!
悲しい結末だったけど、見終わったあと何故か悲しい気持ちにならず、この映画が素晴らしいのは愛の描き方が上手いからだとおもう