映像めちゃ美しい。初めてふたりが出会う場面のドラマチックさ、周りは騒々しいのに静かに見える映像が素晴らしい。
Americaのシーン大好き〜！生命力溢れていてグッとくる。何よりアニータ好き・・・艶やかで華やか、強さもあって最高。ダンスも見入ってしまう。あとは完全にリフ役の彼好きですわ〜〜〜
昔のミュージカルだけど、今の時代に歌われてもフィットするというか、この人たちが夢見ていた自由の国アメリカは果たして今自由なのかとか、”Life is all right in America If youre all in white America”という歌詞が今もなお通用してしまっているんじゃないかとか、今この時代に歌われることの意義みたいなものを感じた。憎しみが連鎖していくところとかも、不寛容でヘイトクライムが多い今の時代にこそ響くところもあるよな。なぜ今ウェストサイドストーリー？と思ったけど、全然今の話だった。
あとは全然余談だけど、ウエストサイドストーリー、・ジェット団とシャーク団の抗争、・ロミジュリ的な話 というほどの知識しかなかったんだけど、ちゃんと見たらやべえ人間ばっかでびっくりした。特にトニーとマリアは恋して脳みそグッツグツになっちゃってる？て感じで全然好きになれなくてびっくり…婦女暴行未遂のシーンは辛かった。敵対していたはずの女性同士が助けようとするもあっさり力でねじ伏せられてしまうところとかも本当に辛い。あのばあちゃんの言葉を録音して毎朝奴らに聞かせたいくらいだよ、一生恥じて一生反省しろ
22-10
