うーーーん合わなかったなーー
ミュージカルシーンは本当に素晴らしくて、特に体育館でのダンスバトルとAmericaのシーンは息ぴったりの群舞に圧巻の音楽にカラフルなドレス(だけじゃないのもまた良い)に 迫力があまりにも凄すぎて目と耳が釘付け。アリアナ・デボーズの魅力、、、。映像も詳しいことはよく分からないけど色味光カメラワーク全てが格別と感じた 映画観てる...！って感じした。中学の音楽の授業で観たオリジナルの記憶全く無いのにほぼ全ての曲聞き覚えあったのはGleeウエストサイドストーリー回のおかげだった。
ただその曲と曲を繋ぐストーリーにノリきれないまま迎えた後半の展開があまりにも酷で観るのが苦痛だった。これもベースになっているロミジュリも分断や差別に支配の先には悲劇しか待たないよ、憎しみは憎しみしか呼ばないよ、ということなんだろうけど、その前にみんな自分勝手すぎないかと思ってしまう、、。
あとこれは自分のせいでもあるのだけど、アンセルの未成年レイプ疑惑が出てから鑑賞前日まで迷った末ずっと観たかったミュージカルだし、と思って観に行ったら案の定出てくる度邪念が、、、、、。結果何してくれとんねん、、、、ベイビードライバーの続編どうしてくれんねん、、、公開されたとしてもモヤモヤすんねん、、、、、の怨念を胸に映画館を後にすることになってしまった。
レイプに関する描写がある作品なのに自分はだんまりで女性キャストにコメントさせて、そういう態度もそれが許されている事も本当に残念。
繰り返しになってしまうけどミュージカルシーンは本当に素晴らしかったのでまたスピルバーグのミュージカルが製作されるなら必ずや観にいく！
