このレビューはネタバレを含みます
初見だけど、期待をしすぎてしまったからか落差がすごい。
予想できる悪夢の連続でただでさえしんどいのに、言動に一貫性がみられない故に立ち止まってしまって映画に没入できなかった。愛が勝つというか、最後に縋れるものには縋りたくなってしまう本能的なものかもしれないんだけど、うーーーん。
そしてそこに、それムードで誤魔化せる?ってのが加わって余計に冷めてしまった感じ。その繰り返しの中長尺なのが重なってちょっと疲れてしまった。
あとはそもそも登場人物の価値観、それらをもとにした描写を時代背景やフィクションであることを踏まえても受け入れられなかったのが楽しめなかった大きな要因だと思う。
歌唱、ダンスシーンはどれも圧巻だったけど、最後には長くない?っていう印象が勝ってしまったかなぁ。
音響はDOLBY ATMOSで体感して大正解だったけど!
自分が映画に何を求めてるかを痛感した映画でした😶