このレビューはネタバレを含みます
中学生の頃、嵐の櫻井くん、松潤、大野くんが宝塚の方々とWSSのミュージカル演じていて、それを観たのがWSSに初めて触れた時だった。
(今となっては考えられないキャスティングだけど😂)
あの時はまだ物語の事が
よくわかっておらず、
音楽が好きだったな〜
ダンスの振り付け素敵だったな〜
くらいしか思い出せないけど、
今回改めて映画で観て、
こういう話だったんだなあと
新鮮な気持ちになった。
え、トニーもマリアも
恋に落ちるの激早だし
マリアを想いながら
街を駆け巡るシーン
なんかこわいこわい🤣って
色々突っ込みたくなるシーンもあったけど
これぞミュージカル🤩❤️
あー！音楽もこれこれ！🤩と
テンションも上がったけれど、
ストーリー的にはハッピーエンド
というわけではないので
色んな気持ちが心を巡った。
最後のマリアが拳銃を突きつけて
放つセリフは
なんだか胸を打つ。
争いや憎しみ合いからは
何も生まれないんだな。
バレンティーナ、優しい。
誰かが殺されることは覚えてたけど
まさか主要メンバーみんな死ぬとは🥲
ストーリーの結末は悲しいけれど
音楽もダンスも最高だった！
カラフルな衣装にもテンションが上がる。
マリアの歌唱力に圧倒されたけど、
アニータ役のアリアナデボーズの
ダンスシーンが最高過ぎて
あの為だけにもう一回観たいくらい。
楽しく歌い踊るシーンなのに
演者の人達の画面越しに伝わる
ほとばしるエネルギーに心が震えたのか
涙がぶわぁって出た。
