りせ

ウエスト・サイド・ストーリーのりせのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2年前から見たいと思ってた映画!
1961年の映画は高校生の時に視聴。
でも当時は何にも理解してなかった。
大人になった今見たら何もかもが違って見えた。
(なんで戦ってたのかもなんで死んだのかも全く理解してなかったのは流石に理解力なさすぎだけど笑笑)

ミュージカルは演出に力が入る分どうしてもストーリーやメッセージが疎かになりがちだなと感じることがあるけどさすが世界の名作。
そんなことはなかった!

1961年製作時、ロミオとジュリエットからヒントを得て当時の社会問題を背景にした悲劇を制作したらしいけれど、21世紀らしいトランスジェンダーの問題も組み込まれているのはさすがスピルバーグ監督。

そしてそうは言っても何よりの醍醐味歌とダンス、映像美は言わずもがな!
素晴らしすぎてリアルに手を握りしめて目を見開いてしまった笑笑

期間中もう1回見に行きたいなあと思える作品でした。
りせ

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