yo

ウエスト・サイド・ストーリーのyoのレビュー・感想・評価

4.0
元となっているロミオとジュリエットを含めたら様々な演出でこのストーリーを観てきたけど、ここまで毎回胸が引き裂かれるのは、作品の持つ力の大きさゆえとおもう。憎しみは憎しみしか生まない。
バーンスタインの曲も本当に素晴らしい。
いろんなところで1961年版へのリスペクトを感じた。ただ、本作はナンバーの順番が秀逸で、物凄く納得感があった。Somewhereを1961年版アニータのリタ・モレノが歌うところ、作品の中での演出としてもウエスト・サイドの映画という観点でも、感慨深かった…。
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