このレビューはネタバレを含みます
ロミジュリやら原作やら映画版第1作などの他の作品は知らないのでこの一作としてだけ観た！
シーンごとの色彩やら照明の感じは一級品
ミュージカルシーンではプエルトリコ系がアメリカへの希望と現実をポップに歌うシーンが1番好き、あのシーン最高
アカデミー助演女優賞も納得、1番光ってるように見えた
個人的にミュージカルが得意じゃない。最初に「なに歌ってるねん！まじめにやれよ！」って思って「あ、そういうジャンルやった」って襟を正すというか
結末は悲しいし、終盤のレイプシーンによって状況が好転したように思えないが、特に好転してないから続く人種国籍の問題になっているので、それはそういうものかと思った
