人面猫、人面ゴキブリ、人面ネズミの奇妙さもさることながら、観客を置いてけぼりにする世界観。人面猫には終盤あたりにはもう見慣れてくるのだが、、、。次から次へと出てくる新しいキャラクターの説明も不十分なままに、主人公は目をまん丸くするだけでほぼニャンとも言わず、歌わず。悪役だけファンタジーな感じがしたのが映画化して良かったのかなと思っていたが、最後の締まりのなさには呆然。
大体空にあんな漂わせられて、、、絶対生まれ変われないだろ、、、都合の良い理由をつけているホラー集団にさえ見える。
ダンスや小道具やセットなどメイキング映像の方が見てて楽しいって、、、どういうこっちゃ。
あと猫目線なのかカメラが終始グラングランしているのも嫌。
