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キャッツのDIZのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
1.9
人間だから理解できなかったのか…?
私が猫だったのなら、この映画を楽しめたのだろうか…

最初から最後まで幻覚を見ていたのかなと思うくらい意味がわからなくてストーリーやメッセージ性が皆無。

良いところを必死で探そうとしてるけど
猫の皮を被った狂った人間のカルト集団にしか見えなくて辛かった…………
頑張ってひねり出したこの映画のいいところは2時間以内で劇場から解放してくれるところだけなんじゃないかとすら思う。

それぞれ歌は素晴らしいけれど、映画化するのに向いていない作品だったのだと思います。
とにかく退屈でやばかった。
どんな映画も素晴らしい点はあるから、滅多に酷評することはないけど
ジャパンプレミアで観させて頂いたのに
本当に申し訳ございません。

海外の酷評の意味がよく分かりました。
気になる方は劇場で自分の目で確かめてください!
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