あか

キャッツのあかのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
2.0
なんだったんだろう。よくわからない。何が原因でこんなダメな映画になってしまったのか考えてみても答えが見つからないというか…うーん。お金はめちゃくちゃかかってるんだろうけど、舞台は想像力とか暗黙の了解でいろんなことを観る側が補えるけど、映画はやっぱり映像の力があってこそなのに、映されるもの全てが気持ち悪いと演者がいくら歌が上手くて頑張ったとしてもどうにもならない。ネズミとかGがどうこうじゃない。とってつけたようなサーイアンの猫らしい仕草…。
猫の娼婦って。それが落ちぶれたことになるのか。ジェニファーハドソンの鼻水泣き顔、演歌のような恨み節で歌いあげるのがうんざりしちゃうんだなー。ドリームガールズの時も思った。
生まれ変わるって今の猫生を終えたいってこと?年功序列でいいんじゃない?
マキャビティ、絶対服を脱がないほうがよかった。魔法の力はどうやって得たの?なんで最後使えなかったの?ミストフェリーズの魔術とどう違うの?
ジュディデンチが舞台版のグリザベラを演じるはずだったけど怪我で交代したから、今回長老猫だったのかな。
テイラー、作品選び間違えたよ。ガガ様はアリーを引き寄せたのになぁ。ジェイソンデロールのわがまま猫はよかった。
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