2020年 劇場鑑賞6
全米公開と同時にものすごい批判を浴びてた本作。観ないであれこれ言うのは違うと思ってたので、期待値をあげないで鑑賞。
終始、心の中で、【【【どうしてこうなった！！？】】】
とりあえず、猫好きが猫に萌えるポイントがほぼ全て削ぎ落とされたビジュアル。ミュージカル版キャッツありきとはいえ、なんであんなにぬるっとしちゃったんだろか。暗闇の中に浮かび上がる、毛むくじゃらの人のシルエット、、、、毛むくじゃらの人がマントを脱ぎ捨て、さらには全裸でハイヒール、、、、
超豪華キャストだし、歌と踊りはミュージカルに負けない、映画だからこその壮大さとか、ファンタジーがぎゅっとしててすごく良いからこそ！悔やまれるし、エンドロールでCG担当の膨大な、それは膨大な数の名前を眺めて、映画作るって、本当に難しい事なんだよなって改めて感じた。だからこそ、素晴らしい作品が人生に与えるパワーが大きいんだよね。
