割と酷評らしいですが、何回か見た予告は結構良さげだったので映画館で鑑賞。
CATS自体は一度舞台鑑賞したのみなので、ストーリーなどの記憶はおぼろげなまま観てきました。
結論から言うとミュージカル好きならたぶん楽しめると思います。
CATS好きな人も楽しめるのでは。
ただ、ビジュアルが受け付けられない人がちらほらいるみたいですね。
私も手と足がもろに人間なのはちょっと最初は抵抗がありました。
ところどころで現実に引き戻される感じがしてしまって…。
あ、この猫たちは人間だった、と。
それだけが少し残念だけれど、仕草など、猫っぽさが追求された演技は凄かったと思います。
割と舞台のCATSをそのまま映画にした、という感じなのかな？
なので普通の映画に比べて始まり方が唐突だし急に歌い始めるし、最初は戸惑いましたが慣れれば普通に良かったです。
歌を聴きに行く映画かな。
酷評だと期待値が低いので、良く感じられた可能性は否めませんが。
映像は綺麗だったと思います。
映像と歌に興味がある方は是非。
