KEIYA

6アンダーグラウンドのKEIYAのレビュー・感想・評価

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)
3.6
特殊スキルを持ち、自らの死を偽装した存在しない6人が、世界をより良くするため自警団チームとなり、ミッションを遂行していくマイケル・ベイのアクション超大作。

破壊とカーチェイス、ベタな選曲とセクシーな女性たちと夕日バック。マイケル・ベイらしさが詰まった映画だった。
冒頭のカーチェイスは、気の利いたライアン・レイノルズのジョークと危険なスタントで、本当に手に汗握る展開の連続。そして、メンバーが次から次へと登場して自分のスキルを披露し、素晴らしいスタートだった。Netflixでテレビで鑑賞するにはちょっと勿体無いスケール。
ただその後の、それぞれの背景を紹介するシーンの編集がややわかりづらく、少し退屈だった。
互いの本名も知らない6人が、自らの命をチームメイトに預け、命がけのミッションを通して、1つのファミリーとなるテーマはワイルドスピードに通ずるものがあると感じた。
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