映画マフィアK

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷の映画マフィアKのレビュー・感想・評価

2.6
ある母と息子が町に引っ越してきた。
ダンナは病で他界したとゆう。
母は警官でこの日がこの町での初出勤、息子も新しい学校での初登校の日だ。
お互いに初めての日は緊張もあり怖い気持ちだ。
特に子供はよっぽどだ。
それを母は息子に目を閉じて5つ数える事で気持ちを落ち着かせ力を与えていた。
息子はスクールバスで学校へ。
母は勤務先の警察へ向かった。
母の相棒にはベテランの中年よりちょっと行っている男性警官が就いた。
初日から不気味な事件に出くわす事となった。
ある森林で車の中で腐敗した変死体となった老婆の死体が発見された。
みんなある事件の事を口にした。
母は気になりベテラン刑事に問いただす。
すると2年前にも同じ様な事件があったらしい。
独自にその事件の詳細を調べ事件のあった屋敷へ母は向かった。
すると中から老婆の様な声が聞こえてきた。
中へ入るとやはり老婆がいてキッチンで何やら独り言を話していた。
その老婆が母に近づいてくる。
すると指がなくなって血だらけになっていた。
そしてその瞬間母の後ろからは人の気配が。
後ろの部屋へ目をやるとそこにはまた腐敗した男性の変死体があった。
恐怖でこの屋敷から逃げるように出て来た母。
車で逃げていたがそこで少女の霊らしきものを目にする。
母はベテラン刑事の部屋へ行き先程自分が体験した出来事の話をし過去の事件の話を聞く事にした、、
て、ストーリー。

不気味!!
とにかく終始不気味!!!
んで悪霊が次から次に脅かしてくる作品!!!
最初のシーンが日本の家から出て来るアメリカ人女性のシーンなんだけど、『呪怨』ぽいなぁーって思ってたら、しっかりストーリー中盤に「呪怨」の言葉出て来たw
ま、それくらいJホラーしてる作品✨
ストーリー展開も、現在と2004年と2005年の出来事を遡って繋がってくる作りで、それも『呪怨』『残穢』みたいな感じで、ホントにJホラーを観てる様だった!
でも個人的にはもうちょいその掘り下げる見せ方とか工夫してほしかったなぁーって感想。
唐突に話が遡るからチョット入り込めなかったとゆうかわかりづらかったかなぁー、と。
でもそれぞれがストーリー冒頭のトコに繋がる感じは気持ち良かった(*^_^*)
ラストのラストも、2~3分の間に2転するから、あの感じも良かった✨
でも、ネタバレなっちゃうから言えないケド、観たことあるような返し方だったし、若干は読めちゃったかな(´・ ・`)
でも嫌いぢゃないよ、ああゆうのw
あと、僕個人的な話で、緊張しやすいタイプで、なかなか新しい環境の1歩目って、この作品の息子みたいに怖くて足がなかなか出せないタイプだから、チョット目を閉じて5つ数えるってやり方は参考になったし勇気をもらえた✨
面白かった作品ではあるけど、チョットわかりづらかった印象が個人的には強かったからこの点数にしました、、