寅さんの甥っ子満男は6年前に妻を亡くし中学生の娘と二人暮らし、長いサラリーマン生活を辞め駆け出しの小説家となりそれなりに活躍していた。
そんなある日書店での自身のサイン会でかつての恋人、及川泉と再開する…。
『男はつらいよ』を一度も観たことがない私が初めて観たのが本作という…なんともお恥ずかしい😅
本作は主要な登場人物が現在の暮らしの中で各々が寅さんとの思い出を振り返るって感じ。
そんな中気になったのがそれぞれの回想が「あれっ？寅さんって亡くなったの？」と思わせる、死んでないのに(劇中さくらが「お兄ちゃんがいつ帰ってきてもいいように」と言っているから)。
なので個人的にラストでバックショットや鞄を持った手のアップから「おいっ、お前ら元気でやってるか？」みたいなのがあったら良かったなぁ。
寅さんファンの皆さん一度も観たことない私が生意気言ってすみません🙇♂️
