平成を越えて、令和のこの時代に寅さんに会うことが出来ました。
スクリーンを通して当時の歴代のヒロインたち、寅さんや寅さんを取り巻く人たちが蘇る。
さくらが「メロンを見ると思い出すなー」ってなんだろうなって思ったら
寅さんの分忘れてた!!って!笑
帰ってきた寅さん大激怒です。「え?話を聞こうじゃないの」
こんなことでと言ったら怒られるだろうけど、些細な喧嘩でさえも幸せだった時代ってあるんですよね。。。
小さいちゃぶ台をみんなで囲う
私たちは期待しすぎているし、便利になりすぎて色んなことが当たり前になっているんだと思わされる。
「愛してるって思うんだったら態度や言葉で伝えないと」
「辛くなったら、風に向かって俺の名前を呼べ。俺が側で見ててやるからよ(雰囲気)」
こんなにも人のことに一生懸命で自分のことになるとどうでもよくなってしまう。お節介おじさんが今どのくらいいるでしょうか?
寅さんを囲う人たちは怒ったり泣いたり、でもみんな笑顔でした。
心が温まる、寅さんの言葉に気づいたら涙が出ている、年明け1発目にそしてスクリーンで逢えて良かったです。
あっ、歴代ヒロインたちの美しさですよ。。。
あんな人やこんな人まで
色んな人たちに愛されていた作品だったんでしょうね!
寅さん…おかえりなさい!