mari

きみと、波にのれたらのmariのレビュー・感想・評価

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)
3.8
好きな気持ちが強ければ強いほど、
周りから何と言われてもいい、
どう見られてもいい、って思う
ある種の盲目的と言われる気持ちが
色と水いっぱいに詰まってる。

2人が笑いながら歌う長尺のシーンは
一体何を見させられているんだろうという気持ちになったけど
みんなそんなもんだよな、とも思う。

一緒にいる時はいつでも触れていたいよね。

頭おかしいって思われてもいい、
あなただけがいればいい、という篭った愛情が
号泣して放出される感じがどこか自分と重なってすっきりした。
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