タイトルがとても好きだ。物語が進むにつれ、じわりじわりと「バード・ボックス」である納得感が増す。
サバイバル映画では珍しく、序盤に誰が生き残るか分かるようになっている。そのおかげか細かな心情にまで集中できる。マロリーが生き残る為に何を信じ、どう変わるのか。小さな仕草や言動でそれを表現するサンドラ・ブロック凄い。(語彙力)
終始適度な緊張感があるのもとても良い。あっという間の2時間だった。
「見えるものも信じられるか分からない」というのが現代社会にも通じるテーマなのかな。
これは映画館クオリティ!