このレビューはネタバレを含みます
現在と回想を行き来する構成はよい。
「何か」を見ると死ぬ、というのの「何か」にまつわるルールの根拠が曖昧なのが気になったかな。問答無用で従わなければならないルール、というテイにするには勢いが足りなかったのかもしれない。
タイトルにもなっている鳥の存在についてなんだけど、「何か」が直接干渉してこない以上、アラームとしての役割だけでは意義があまりないような気も。
「何か」を除ける効果があるとかなら良かったのかもしれないけど…
全体的にはまあまあ面白かったので、ヒマなときに観てみるのもいいかもしれない。