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バード・ボックスの亜のレビュー・感想・評価

バード・ボックス(2018年製作の映画)
4.3
ネトフリに入った理由の作品!
「視界がない」というのは何をするにも恐怖と不安を煽るもので、普段から見えていることが当たり前の人たちにとってはどうしようもない恐ろしさなんだと思った。誰かを守るという覚悟も、切ない約束をしてしまうのも、愛する人を喪うというのもまた恐怖であり不安なんだなと感じた。ネタバレを防ごうとすると言えることが限られてしまうけど、もしかしたらこの「何か」は「自己犠牲」の精神を表しているんじゃないか、と捉えることもできたんじゃないかな 、、実体のない人を死に至らしめる「それ」は実は人の心を体現したものなんじゃないか、なんて。
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