テッド・バンディのCatooongzのレビュー・感想・評価

アメリカ史上最悪のシリアルキラー殺人犯のお話。前半は黒沢清監督のクリーピーのような気持ち悪さがあった。ザックエフロン扮する殺人鬼がそのオーラを醸し出してて凄い演技するなと感心する。リズには優しく接し生活してるけど時々の言動や表情に違和感を感じたり、、。人を沢山殺してるのに罪悪感など微塵もなく平気で嘘ばかりをつく犯人の怖しさ。エフロン君、ただのイケメン俳優じゃないっすね。後半は殆どが法廷劇だったけどこれもなかなか見応えがありました。他のレヴューにもあるけどリリーコリンズが可哀想という感想に同意。