チェンコ

テッド・バンディのチェンコのレビュー・感想・評価

テッド・バンディ(2019年製作の映画)
1.8
「極めて邪悪 衝撃的に凶悪で 卑劣」
こんな煽りがポスターに書かれてますが劇中ではそんなシーンは全くありません。
「デッド・バンディという実在した殺人鬼」の話かと思いきや「デッド・バンディの周りにいた人から聞いたデッド・バンディ」のお話。
デッド・バンディの持つ二面性のうち、殺人鬼ではなく真人間の方を描くことで「殺人鬼にもこんな一面があったのか」というのを伝えたかったのかもしれないけど、そもそもデッド・バンディのことを知らない自分には意外性とか全くなく「ふーん。で?」って感じで終わってしまった。
デッド・バンディ好きなら楽しめる作品なのかもしれません。
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