りゅうたろ

ビーチ・バム まじめに不真面目のりゅうたろのレビュー・感想・評価

4.2
資本主義からの脱出と、快楽からの愛の乖離。
ムーンドッグは透徹した快楽主義の果てで孤独を抱いて笑ってる。
この作品を中身のない無茶苦茶やる作品だと見るのはとても貧しい。
最後に金を燃やすのは資本主義からの離脱に他ならない。