ビーチで詩を綴るろくでなし。一発当たった詩集の稼ぎでパーティ三昧。
しかしそんな生活が続けられなくなる危機に。
終始ふざけまくるマシュー・マコノヒーの演技を堪能して楽しめたが全体的には散漫。
緑内障のパイロットは笑った。
何度も何度も劇場に観に行こうと思いながらもなかなか予定が合わずに逃した作品。
マシュー・マコノヒー好きなので劇場で観たかったものでしたが、個人的にはあまりハマらず。
いや、大好きなマコノヒーはとても良かったんです。独特の破天荒なろくでなし野郎を楽しそうに演じていました。
イルカショーを先導する船長として登場したマーティン・ローレンスもかなり印象深い活躍でした。いやはや、悲しい結末に…笑
あとは割と出番多めなスヌープドッグ。ランジェリーっていうキャラ名はなんだか言いづらいものがありますが、まぁスヌープドッグはスヌープドッグだったなという印象。
結局、人生楽しんだもん勝ちみたいな映画。最後の最後まで奔放に好き勝手やる主人公とその勢いのまま人生が上向いていくという流れについては正直ついていけませんでした。
もちろんこんな生き方もいいよね、というメッセージとしては受け取りましたが、共感できる部分も羨ましいとかこうなりたいみたいな憧れを持つこともなく終わっていきました。
まぁ妻ミニー役のアイラ・フィッシャーはめちゃくちゃセクシーで良かったですね。
※2021年新作映画165本目
※2021年自宅鑑賞222本目
