キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのちひろのレビュー・感想・評価

1日中映画館に閉じ込められてるような錯覚に陥ってしまった。それだけ丁寧で飽きることが全然無くて何本も作品を見てるような感覚やった。
オセージ族への迫害と劇中で流れた黒人の悲惨なニュースに世界というのは地続きなんだよなと暗い気持ちになる。富、利権、文化も大体後から来た人たちが荒らしてく。あと血の繋がりの最悪さを呪ってしまうと思ったが、そこにまた救われる最後だったなと。モリーは愛してたよね