baumkuchen

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのbaumkuchenのレビュー・感想・評価

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短く感じたとは言わないが、長いにもかかわらずびっくりするぐらいスルッと観られる映画だった

金が人を狂わせる、言ってしまえばよくある話で、派手なアクションもなければ、ハラハラするサスペンスもない淡々とした映画であるのに何でこうもダレずに観れたのか不思議ですらある

デニーロもディカプリオもかなり戯画化された極端なキャラクター(強欲ジジイと極限バカ)だったが、人間こんなもんですよね、という納得感もあるのは演技力ゆえなんでしょうか

あと顔に皺を寄せたディカプリオはパグみたいだなと思った
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